2013,07,13, Saturday
広島駅から岩国方面行のJRに乗り、揺られること15分。
五日市駅の北口を出れば、すぐに「長井ゼミ五日市校」が見えてくる。 先日ご紹介に預かりました、長井ゼミ小學舎の中田です。 どのくらいの方がこちらのブログをご覧になっているのか分かりませんが (先日、五日市校では一人発見しました。ありがとう!) 折角の機会ですから、色々とお話ができればと思っています。 五日市校は、まだ若い校舎です。 なんせ、今年の6年生が初めての受験生。 受験前のぴりっとしたムードなんかも、 僕自身は広島駅前校で体験しましたが、 彼らはまだまだ未体験。 それでも段々と、一人二人とそういう意識の芽生えた子が出てきたかな。 そんな感じの校舎です。 その校舎に、僕は週に3回、顔を出しています。 4年生、5年生、6年生それぞれ授業をしたり、個別に対応したり。 木曜日には授業のない6年生も自習にやってきて、 時には質問を持ってきてくれたりもしています。 来週の懇談週をはさみ、再来週からは夏期講習期間になります。 6年生にとっては勝負の夏。 いいえ、5年生や4年生だって、入試そのものはまだ先でも、 この夏の頑張りが、これから先の成績、ひいては最後の結果を 左右すると言っても過言ではありません。 だから、どんどん自習においで。どんどん質問を持っておいで。 夏期講習の予定も、教師の空き時間も、すでにお知らせしています。 五日市校に限らず、広島駅前校でも、質問待っていますよ。 さてさて、東久保先生の思いつきから始まった (←こんなことを言うと怒られそうですが、別にそれが 悪いと言っているのではありませんので、悪しからず) お勧め本の紹介コーナーです。 とはいえ、ここまで長く書いてしまいました。 読者の方々にも、正直「え、まだ続くの?」なんて 思ってしまったりした方もいらっしゃるのでは? そんな訳で手短に済ませたいと思います。 「精霊の守り人」シリーズ (作者:上橋菜穂子 新潮社) NHKでアニメ化もされましたし、昔はハードカバーのみでしたが 今では文庫化もされていますので、以前より手に取りやすくなりました。 (といっても個人的には、読んだ後の「読んだぞー!」感がより出るので、 ハードカバーに挑戦してほしいとも思うのですけれど) 内容としては、世界観から現代日本とは異なるファンタジー。 なので、物語を読むのが苦手な方には敬遠されるかもしれません。 でも、元々は児童文学賞を取った、児童文学の代表作なのです。 是非、「えー、物語?」と言わず、一度手に取ってみてほしい。 そして場面を想像してほしい、頭の中に描いてほしい。 もし想像できなかったら、アニメにお手伝いをしてもらってもかまいません。 そしてがんばって、まずは一冊。もし気に入ったら、シリーズの続きまで。 読み切った時の満足感を味わってほしいなと思っています。 もちろん、普段から「物語大好き!」な人にもお勧めなので、 (探せば学校の図書館にもあるかも!)読んで頂けたらな、と思います。 少し長居をしすぎましたね。 ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます。 それではまた機会があればお会いしましょう。 次の記事は、理系の橋本先生にお願いしましょうか。 本当は朗読してほしいくらい良い声をしている橋本先生ですが、 今回は文章での登場となります。お楽しみに。
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| 04:35 PM | comments (x) | trackback (x) | |
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